取引コストを少しでも抑えたいならカードローンの印紙代を見逃すな

カードローンを利用するにあたり、たいていのカードローン会社は手数料を徴収することはありません。しかし、意外な手数料を徴収する会社がないわけではありません。

カードローンを利用して、借りたお金である元金意外に支払うべきものにはどんなものがあるでしょうか?以下を参考にして下さい。

当然利息は支払います

どのカードローンを利用しても返済時に金利に基づいて利息が計算されます。利息とは、カードローン会社にとっての重要な収益源となっており、お金を借りた消費者が払うお金のレンタル料にあたるものです。
(⇒金利で利息をもとめる方式とは

この利息を添えて元金を返済するのが一般的であり、消費者の当然の義務となっています。返済を怠ればブラックリストに名を連ねることになりますから、注意が必要です。
(⇒返済期日を忘れない秘訣はコチラ!

印紙代を徴収するカードローン会社も・・・

時々見かけるのが印紙代を徴収するカードローン会社です。印紙代は取引した金額によって差が出ますが、そんなに莫大な金額というわけではありません。たいてい500円ほどの代金を支払うことになります。

しかし、500円と言えども500円は500円。ワンコインであっても支払わないで済むに越したことはありません。可能な限り印紙代を徴収しないカードローン会社を選んだ方が良いでしょう。

ATM手数料に要注意

カードローンを利用する時に、銀行やコンビニのATMを利用して借入・返済することがありますね。その時に、ATM手数料を徴収するカードローン会社が少なくありません。すべての会社ではありませんが、最低105円(税込)の手数料を支払う必要が生じます。

何度も借入や返済を繰り返していれば、手数料もばかになりませんよね。印紙代と同様で、ATM手数料に関してもなるべく無料のカードローン会社を選ぶのが得策でしょう。

以上のように、カードローンで借りた元金意外にも、付随して支払うべきものがあります。これらをなるべく支払わずに済むよう対策を練ることがコスト削減の最大の近道となりますので、これらを念頭においてカードローン会社を選択したいものです。

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