銀行でキャッシングするのがセオリー、でも意外な盲点に要注意!

現金を融資してもらえる場所はいくらでもあるのですが、「お金を借りる場所=銀行」で捉える人が少なくないようですね。もちろん、銀行はお金の流通センターですから、お金を借りるなら銀行だと考えて間違いありません。

ただし、個人への貸金業という面では消費者金融カードローン会社が台頭してきており、銀行の影が少し薄くなった・・・と言えるかもしれませんね。しかし、銀行は貸金業の一流企業。個人の需要が高まっていることを把握しているのはもちろんのこと、対応策も万全です。

銀行オリジナルのカードローン商品を数多く提供し、各商品の特色も様々です。しかし、メリットやデメリットは共通するものがあり、その点をふまえて銀行カードローンを活用すると良いでしょう。それでは以下、銀行カードローンでキャッシングするメリットとデメリットについてお知らせできればと思います。

銀行カードローのメリット

銀行カードローンを利用する最大のメリットは、安心感、かもしれませんね。マイナーな貸金業者でお金を借りると、何かトラブルが生じるのでは?いきなり取立てが押し寄せてくるのでは?と不安を抱いての利用になるかもしれません。

しかし、とりわけ大手の銀行カードローンとなれば、そのような違法行為は皆無ですから「安心」なわけですよね。

また、銀行カードローンは全体的に金利が低いのが特長です。消費者金融と比較すると一目瞭然ですから、可能であれば銀行カードローンを利用することで取引コストを抑えることができます。

銀行カードローンも即日融資OKですし、無保証・無担保での借入ができます。一般のローン商品では、即日どころか借入まで数週間かかるものもありますが、カードローンなら基本的に即日融資です。保証人も要りませんから、余計な手間が省けますね。

銀行カードローンのデメリット

ただし、銀行カードローンのデメリットには要注意です。銀行カードローンは、申込時の審査が厳しいという難点があります。どの程度厳しいかは銀行や各商品によって異なりますが、消費者金融よりは審査が厳しいというのが一般論です。

金利が低い分審査が厳しいのも致し方ないと思います。しかし、安定した収入があり、且つ過去の信用情報に傷がなければ大きな問題はなく、意外とすんなり審査通過できるでしょう。

審査が甘い貸金業者を優先するか、それとも金利が低い銀行ローンをとるか・・・。それはあなた次第です。

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