友人がカードローン審査落ちた!と叫んでもびっくりしない理由

私の友人が最近カードローン申込を行なったのですが、見事審査に落っこちてしまいました。審査に落ちた~!!と叫んでいた友人ですが、友人が審査通過できないのも当然だと思います。友人の審査通過が無理だった正当な理由とは何だったのでしょうか?以下、簡単にご紹介致します。

安定した収入がない

私の友人は一応アルバイトでしたが、収入が非常に不安定です。ある月は20万円くらい稼いぎ、ある月はほんの数万円、アルバイト収入が0円の時もあります。このような不安定な収入ではカードローン会社の信頼を獲得することができません。

安定した収入が必要な理由、それは借入したお金を返済できる証明となるからです。しかし、収入が安定していなければ、カードローン会社は返済能力を疑います。下手すれば、お金を貸してくれないかもしれません。ですから、私の友人のように不安定な収入は望ましくないのです。

過去の借入に問題が!

友人は過去に他社からカードローンで融資を受けたり、クレジットカードのキャッシング枠でお金を借りたりしたことがあるのですが、一度だけ返済遅延をしたことがあります。ついうっかり忘れてしまったのですね返済日を。

それが原因かと思われますが、個人信用情報機関に事故情報として記録されたのでしょう。いわゆるブラックリストに名を連ねたわけですから、こういうケースでもカードローン審査は通過できません。

過去に借金の返済滞納や返済遅延、または自己破産などの債務整理を行なった人は、当面の間新たな融資を受けることができませんから、カードローンなど借金返済は確実に行ないたいものです。
(⇒カードローン返済を確実に行なう秘訣とは

申込前に必ずチェック!

以上の2つの理由から、私の友人はカードローン審査を通過することができませんでした。審査通過するためには最低基準を満たしている必要があります。

年齢が20歳以上であることや、上で述べたように安定した収入があること。また、カードローン会社提携の保証会社の保証を得られる人。このような点をクリアしているか、申込前にチェックが欠かせません。
(⇒カードローン会社のチェックも忘れるな!

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