キャッシング申込をすると会社に連絡がいくって本当ですか?

現金を必要とする人の選択肢はいくつかありますが、大まかに分類すると3通りあります。一つは公的機関から借りる、二つ目が民間企業から借りる、最後の三つ目が個人的に借りる。このいずれかの方法で現金を手にすることになると思いますが、一番利便性が高く且つ即借入可能なのは二つ目の民間企業からの借入でしょう。

民間企業というのは固い言い方かもしれませんが、平たく言えば銀行などの金融機関のことです。それら金融機関でキャッシング申込すると、今では即日融資を受けられるので、急に現金が必要になった時などは非常に便利なサービスと言えるでしょう。

しかし、キャッシング申込をすると自分の勤め先に確認の電話がいくのを恐れている人がいるのですが、勤め先に電話がいくというのは本当でしょうか?

在籍確認はたいてい行われる

結論から申しますと、キャッシング申込をするとたいてい勤め先に確認の電話が入ります。通称「在籍確認」と言われていますが、申込本人が本当に在籍しているのか、キャッシング会社が調査するわけですね。審査の一環なのですが、虚偽の申請をすればすぐにばれることになります。ですから、申込時に記入する勤めをうそつくと大変なことになりますよ。

しかし、在籍確認の方法は非常に巧妙で、キャッシング業者の名を語って連絡がいくわけではありません。例えばですが、「○○の営業なのですが、○○さん(申込人の名前)はいらっしゃいますか~?」というような電話が入ります。

その電話に本人がでようと同僚がでようと、或いは本人不在でも問題ありません。その応答で本人が在籍していることが確認できればそれでOKなのです。しかも、会社にはキャッシング業者からの電話だということは分かりません。ですから、キャッシング会社から勤め先に電話は入りますが、勤め先にキャッシング申込をした旨がばれることはないので安心して下さい。

真摯に申込をしよう!

在籍確認が行われ、その他不備がなければ審査通過となり、無事キャッシングを始めることができるでしょう。キャッシング審査は、意外にも奥が深く、巧妙な手口で行われるんですよね。

ですから、申込人であるあなたにできることは、正確な記入・入力で申込をして、あとは審査の結果を待つのみです。いくら裏工作をしてもばれますし、後で虚偽の申請がばれれば即解約となり、借り入れたお金を即返済しなければならなくなります。

自分の首を絞めることになりますから、在籍確認に怯えることなく真摯な態度でキャッシング申込を行なうことにしましょう。
(⇒申込前には自分の収入も要チェック!

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